RoboCup参加の意義


ロボカップとは

1997年に第一回が行われた自律ロボット(人が操作せず自分で動くロボット)の国際競技会です。アメリカのアポロ計画のように、あるテーマに対して研究者が問題を解くことで、他に転用できる様々なハードウェア、ソフトウェア技術を生み出していくことを目標に、日本の研究者グループが立ち上げました。以来、ロボットの重要性が世界的に認知されると共にロボカップの規模は拡大しており、2010年代に入ってからは、1週間の日程で行われる大会に、3000名前後の研究者、学生が参加する大会になっています。

また、単に学術的な意義だけでなく、ベンチャー企業の輩出、参加ロボットを改良したロボットの災害現場への投入等、実社会においても大きなインパクトを与えています。

さらに、もしかしたらこれが一番重要なのかもしれませんが、ハードウェアからソフトウェアまで幅広く、濃密な時間を費やして開発を行った経験を有する「ベテランの若手」研究者や開発者を数多輩出しています。(チームオーナーの上田もRoboCupに学部生の時から関わっているRoboCupの卒業生です。)

チームの目的と活動の意義

CIT Brains @Homeはロボカップの一部門である「@Homeリーグ」に参加しています。参加を通じて私たちが目指しているのは家事ロボットを開発することですが、これにより副次的に次のようなことが可能となります。

  • 実際的な問題内でのセンサ等の機器やアルゴリズムの評価
  • オープンソース(特にROSモジュール)に関する知識の蓄積
  • 世界の研究者との人的ネットワークの構築

また、参加している我々だけではなく、これらの有形無形の価値を大学から社会に還元していくことも、重要なミッションとなります。

ご協力・連携のお願い

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